仙台牛

仙台牛とは

logo006宮城県内で肥育された黒毛和牛で、公益社団法人 日本食肉格付協会 が定める牛枝肉取引規格で、歩留等級がAまたはBで肉質等級が5(A5等級,B5等級ともよばれる)に評価され、仙台牛銘柄推進協議会が認めた市場並びに共進会等に出品されたものだけが「仙台牛」となります。

2010年(平成22年)時点では「肉質等級5」限定の銘柄牛肉は仙台牛が全国で唯一とされています。

宮城県では、年間およそ20,000頭が食肉として出荷されますが、霜降りと赤身のバランス、きめの細かさなど厳しい基準をクリアし、最高ランクの格付である「仙台牛」の称号を得るのはそのおよそ3割です。

 

仙台牛の味は?

「仙台牛」の食味は、口当たりが良くやわらかで、まろやかな風味と豊かな肉汁が特徴です。脂肪と赤身の絶妙なバランスから生まれるその上質な食味は、ふるさと宮城の自然によって育まれています。

 

仙台牛の飼育環境

全国有数の米どころ宮城の清らかな水で育ったササニシキやひとめぼれなどの稲わらを贅沢に食べ、およそ3年かけて丁寧に育てられます。

牛は生まれた時から宮城の自然の恵みをからだいっぱいに吸収してのびのびと成長するため、肉質にぶれが少なく美味しい仙台牛となります。

 

牛枝肉取引規格について

牛枝肉取引規格には、歩留等級(ぶどまりとうきゅう)と肉質等級(にくしつとうきゅう)があります。

歩留等級は枝肉(皮や骨、内臓などを取り除いた状態)から、無駄なく肉が取れる割合を表していて、A等級(基準値72以上で標準より良い)・B等級(基準値69以上72未満で標準)・C等級(基準値69未満で標準より劣る)の3段階評価でAが最も評価が高いとされています。評価が高いことは、一頭から取れる牛肉の量が多いことを表しています。

肉質等級は牛肉の品質を表していて、「色と光沢」「締まりとキメ」「霜降り度合い」「脂肪の色と光沢そして質」の4項目から総合判断をして1から5の5段階で評価され「5」が最も高く、「1」が最も低いことを表しています。

出典:仙台牛銘柄推進協議会